谷保のそらっこ東胆振体験3日目


今日は安平町の宿泊施設からバスで1時間と少し。穂別までやってきました。

ウエットスーツを着てカッパ着込んで、ライフジャケットとヘルメットを装着。滞在3日目のお楽しみプログラムは鵡川で「ほっちゃれ川下り!」

10月の末で、冷え込む日が数日続いていたので寒さが心配でしたが、この日はお天気も良く、気温も穏やかに上昇!見事な秋の川下り日和。

ちびっこたちはちびっこたちで。大人は大人チームで乗船。



最初はお母さんと離ればなれで不安げな子もいましたが、ゆったりと川を進んでいくうちに、みんなにこにこ。

あいにくと遡上するサケには出会えず、陸に打ち上げられ干からびた鮭の姿を一匹だけ発見。それでもその鮭の命尽きたその姿からは、なんだか人の心をじんとさせるものが漂います。

こどもたちものびのびイキイキし始めたら、気づけばお母さんたちも全開で水のかけあい。 


川で過ごして少し疲れた身体を、その帰り道にむかわ町四季の館の温泉でほぐし、帰り道のバスの中でちびっ子たちも大人たちもすやすや。

夕方あたりが薄暗くなってようやく安平町の宿泊施設へ戻ってくると、皆の帰りを待っていてくれたのは、むかわ町からやってきた女性ハンターの本川さん。むかわ町でエゾ鹿を獲っている猟師さんです。

本川さんに猟のお話、鹿やクマの話、そしてなぜ猟師になったのか?などなど興味津々なお話を聞きながら、エゾシカ肉をいただきました。