6月28日【苫東・和みの森】
雨の降る苫小牧市内から、イオンチアーズクラブの子ども達が、森のお手入れ体験にやってきました。
午前中は「枯損木の切り出し」「薪づくり」「クマザサ茶」の3つの活動を、いつもの和みの森ルール『4つの「ど」』で行いました。最初はわらわらといたるところに姿を見せる虫たちに、キャーキャー言っていた子ども達ですが、真剣に活動に取り組んでくれました。
お弁当を食べた後の自由な時間には、森の中のブランコやハンモックに乗ってみたり、木登りをしてみたり。休み時間だけれど、薪割りを頑張ってくれる子の姿もありました。
午後からは、森の奥の方で、木道の敷設時に切り出され積まれたままの大きな木の山を、みんなの力で森の外へ運びだしてほしいとお願い。
前と後ろと真ん中と、お友達同士でえっさほいさと掛け声をかけて運んだり、あっちに三輪車あったよねと、小さめの木をたくさん一度に運んでくれたり。15mくらいある長い木は、みんなで一列になって運んだり。根っこ付きの重たい木にはロープを上手にかけて、みんなで引っ張り出したり。
みんな何度も森の中へ入っていっては木を持って出てきて…を繰り返し、一生懸命森の為に頑張ってくれました。
お昼ご飯のパワーを使い果たした!?子ども達には、薪ストーブで香ばしくあぶった「餃子の皮煎餅」とマシュマロが振る舞われました。
チアーズの和みの森での活動の様子は「苫東・和みの森運営協議会」のブログでも紹介されています。
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