「ちょっといなかに泊まろう」①

2月14日 民泊モニタープログラム実施

子ども達の体験活動や民泊の受け入れに興味はあるものの、実際に受け入れに踏み切れない家庭に、とにもかくにもまずは子ども達をお家に受け入れてみませんか?と、気軽に民泊にお試しトライしてもらう機会を作り、これからどんどん東胆振地域での受け入れ間口を広げていくことを目的にした、東胆振子どもグリーンツーリズム推進連合会のモニタープログラム「ちょっといなかに泊まろう<おとなりの町へ一晩お泊り体験>を今日~明日実施しています。


朝8時半に苫小牧市内を出発し、今日は半日、苫東和みの森で開催されている「月に一度は森づくり!」に参加です。しんしんと降り積もる雪の森で、近郊から集まっていきている一般の参加者の方々と一緒に、森の整備活動を体験しました。森のお手入れで排出された枯損木を薪にしたり、森で働くお馬のきららちゃんの馬そりに乗せてもらったり。そして間伐材を使ってのマイ箸づくりにもチャレンジ。この日森に集まっていた大人や他の子どもたちと交流しつつ、雪の中元気に活動。


あまりにも雪が降りすぎて、マイ箸づくりはなかなか作業が大変でしたが、今夜お世話になる民泊先のお家の方の分も作っている子もいました。森のお手入れとそこからつながるマイ箸づくり。いつも生活の中にある木の製品が、もともとは森の一本の木であることを感じる手仕事となりました。

ちょうどお昼ご飯の時間には雪がようやくやみ、空も少し明るくなってきました。お家から持ってきたお弁当を食べて、初めての子ども同士の緊張もほぐれて。

午後からはいよいよ民泊体験です。

厚真方面と安平方面のチームに分かれて、ホストファミリーとご対面。子どもたちは2人ペアで一軒のお宅にお世話になります。

どきどきわくわく、民泊体験スタートです。