谷保のそらっこ東胆振体験4日目(最終日)

11月27日(月)雨 

最終日の朝は、雷の音で目覚める朝でした。

昨夜、この町にある樹齢300年を超えるどんぐりの樹に会いに行こうと話が盛り上がり、ちょうど夕飯のお手伝いに来てくれていたココ・カラのメンバーの方が「どんぐりの子孫を残す会」の会長さんがすぐそこに住んでいるので紹介しましょうとつないでくれていたのですが、あいにくの雷と強雨。それでもどんぐりの子孫を残す会の多田会長が宿泊施設までやってきて、いろいろなお話をしてくれました。


朝ごはんは、お母さん達が集まって、自分たちで作ります。子ども達は朝から雨でも元気!に談話室や廊下でなにやら楽しそうに絡まって遊んでいます。北海道にきて4日目、子供も大人もなんだかとてもリラックスな空気が流れます。

それでも今日はもう最終日。朝ごはんを食べたら、荷物をまとめて、宿泊施設の掃除、後片付けです。

宿泊施設のある早来から新千歳空港までは車で20分。時間にゆとりもあり、雨も少しおさまってきたので、樹齢300年のどんぐりの樹を観に立ち寄ることに。初日にソフトクリームを食べた「みやもと」にも寄り、カマンベールチーズもお土産にお買い上げ。


谷保のそらっこ御一行様。

あっというまの3泊4日間の東胆振体験でした。

華やかな観光地ではない東胆振。でも千歳空港から車で20分の好アクセスエリアの東胆振には、小さなお子様連れでも安心してのんびり楽しめる北海道があります。

観光旅行とは少し違い、小さな子ども達が、のびのびでっかく遊ぶことのできる、その傍らでお母さんたちにものんびり楽しんでいただける、そんなところを目指す東胆振の体験旅行。

このたびは初めての本州からのお客様でした。お楽しみいただけたでしょうか。

小さな子とそのお母さんの宿泊研修や修学旅行のような感じで、また来てくれると嬉しいなと思います。